INTERVIEW, …セルビアに野球の未来を——JICA海外協力隊・仲野剛志さんが描く夢【特別インタビュー】【構成/My Serbia】 セルビアでは、野球はまだ発展途上のスポーツだ。競技人口は約200人にとどまるが、限られた環境の中でも、プレーする人々のまなざしはまっすぐで、情熱に満ちている。 そんなセルビアで、日々グラウンドに立ち続けている日...611
LIFE2.3kmのマラソン【ベオグラード雑記帳・第3回】【文と絵/竹内 まゆ】 はじめに 先月、ベオグラードマラソンに参加した。1988年に始まったこのマラソン大会は今年(2025年)で38回目を迎えた。内戦のあった年にも開催されたそうだが、非常事態下にあって日常を取り戻そうという人々の想いもあ...64
LIFESAISEIクリニックについて【あいの部屋 ナースの視点から見るセルビア・第1回】【文/あい❤️】 初めまして。あい❤️と申します。私はセルビアに魅了されて2023年に移住し、日本で看護師として27年間働いていた経験を活かして現在ベオグラードのとあるクリニックで働い...528
LIFEセルビアの避暑地アリリェ【文/嶋田 紗千】 ベオグラードの夏は非常に暑い。日本よりも湿度は低いので朝夕は過ごしやすいものの、日中は強い日差しと高温で本当につらい。そのため、ベオグラードの人は夕方以降しか外出せず、多くの人がリゾート地(ギリシアやクロアチアの海、セル...522
ARTイヴァン・タバコヴィッチの飽くなき芸術的探究心【文/Nao】 イヴァン・タバコヴィッチ展 会期:2025年4月15日~5月24日 場所:Xビタミンギャラリー(ベオグラード) イヴァン・タバコヴィッチ(1898年アラド生まれ、1977年ベオグラード没)は、20世紀を代表する画家の一人です...514
LIFE春のマスタケ【北セルビアからの便り・第9回】【文/むぎ】 今回は「森のキノコ」がテーマです。 春になると、近くの森で柳の木に寄生するキノコが育つので旬の時期を楽しみに待っていました。 ドナウ川やティサ川沿いでマスタケがごく短期間、収穫できます。 キノコの種類に詳しい人に収穫してもらう...57
続きを読むART倉吉とセルビア/Курајоши и Србија【文/古賀 亜希子】 5月3日(土)・4日(土)に展覧会「倉吉とセルビア -ロシア・アヴァンギャルドが結ぶ精神の輪-」を開催します。 鳥取県倉吉市。ここに、バルカン半島セルビア共和国の現代美術作品とセルビアおよび旧ユーゴスラビアに関する書籍...51
INTERVIEW, …プロサッカー選手として過ごしたセルビアから、日本代表通訳を経て指導者へー内野義識さんインタビュー【セルビア蹴球旅】【文・写真/石川 美紀子】 私が内野義識(うちのよしさと)さんと初めて話をしたのは2023年、場所はセルビアではなく東京都武蔵野市、JFL東京武蔵野ユナイテッド(現横河武蔵野FC)の試合後のことだった。当時、内野さんは武蔵野のヘ...424