【文/古賀 亜希子】
セルビアの各種メディアで鳥取県立博物館の展覧会に関するニュースが報道されました。現在、同博物館ではミラン・トゥーツォヴィッチとサーシャ・マリャノヴィッチの作品が展示中(展覧会の詳細はこちらのページで)。今回は記事の一部をご紹介します。
「ヴェチェルニェ・ノヴォスティ」紙の文化面では、「極東日本で知られた作品」という見出しで、記事の前半は展覧会の概要について、後半はミランの娘であるヨヴァナとサーシャによるインタビューで構成されています。
ミランとサーシャは2015年5月にベオグラードの国営放送ギャラリーで、日本のアーティスト、倉重光則さんと吉岡まさみさんとともに展覧会を実施。同年秋には東京のセルビア共和国大使館にて報告展覧会が開催されました。それが縁で、日本のコレクターがセルビアのアーティストの作品に注目し、今回の展覧会の開催に繋がったという経緯が書かれています。
文/古賀 亜希子