こんにちは、ネヴェナです!セルビアの農村では、人々がどんなふうに暮らしているかご存じでしょうか。四季が移り変わるなかで、野菜や果物を育てて収穫し、家畜の世話をしながら、自然と寄り添って暮らす――。そんな穏やかな日々の喜びをお伝えします。
【第5回】復活祭 ― 伝統と信仰、農村の習わし




復活祭(イースター)は、セルビアにおいて最も重要なキリスト教の祝祭のひとつです。この日は神の子イエス・キリストの復活を記念し、命が死に打ち勝つことを象徴するとともに、信仰と希望、そして新たな始まりをもたらすものとされています。
【第4回】春の目覚め、命の始まり




私たちの農場に、一年で最も明るく、緑にあふれた季節がやってきました。春は、自然が冬の眠りから目覚め、少しずつ命の気配が農村に広がっていく時期です。あたりには、新しいエネルギーや成長、そして始まりを感じさせる香りが満ちていきます。
【第3回】静けさに包まれる冬




セルビアの農村に暮らす人々にとって、冬は畑や菜園、農場での作業から離れ、ひと息つく季節です。この時期になると村全体が静まり、穏やかな空気に包まれます。
【第2回】秋の実りと冬支度




私たちの農場に秋がやってきました。冷たく短くなった日々、黄金色に染まった葉、熟した果物の香り。セルビアでは、四季の移ろいごとに異なる美しさを毎年味わうことができます。
【第1回】ようこそ、私たちの農場へ!




My Serbia の読者の皆さま、はじめまして。私は絵本作家のネヴェナ・ヨヴィチッチです! これから皆さまに、セルビアの農村での暮らしを少しずつご紹介していきます。
【文/ネヴェナ・ヨヴィチッチ】絵本作家。自身の本を通して、子どもたちに農村生活、民俗行事、伝統、家族の価値観を伝える。2024年5月にセルビアの農場の一日を描いた初の書籍『One day on the farm』を出版し、翌年にセルビア児童文学界で最も権威がある「ドシテイのペン」賞を受賞した。ほかにも、農場の四季をテーマにしたシリーズ本も刊行。書店でのワークショップを多数開催している。
