続きを読むDRAFTイヴァン・タバコヴィッチの飽くなき芸術的探究心【文/Nao】 イヴァン・タバコヴィッチ展 会期:2025年4月15日~5月24日 場所:Xビタミンギャラリー(ベオグラード) イヴァン・タバコヴィッチ(1899年アラド生まれ、1977年ベオグラード没)は、20世紀を代表する画家の一人です...57
LIFE春のマスタケ【北セルビアからの便り・第9回】【文/むぎ】 今回は「森のキノコ」がテーマです。 春になると、近くの森で柳の木に寄生するキノコが育つので旬の時期を楽しみに待っていました。 ドナウ川やティサ川沿いでマスタケがごく短期間、収穫できます。 キノコの種類に詳しい人に収穫してもらう...57
続きを読むART倉吉とセルビア/Курајоши и Србија【文/古賀 亜希子】 5月3日(土)・4日(土)に展覧会「倉吉とセルビア -ロシア・アヴァンギャルドが結ぶ精神の輪-」を開催します。 鳥取県倉吉市。ここに、バルカン半島セルビア共和国の現代美術作品とセルビアおよび旧ユーゴスラビアに関する書籍...51
LIFEプロサッカー選手として過ごしたセルビアから、日本代表通訳を経て指導者へー内野義識さんインタビュー【セルビア蹴球旅】【文・写真/石川 美紀子】 私が内野義識(うちのよしさと)さんと初めて話をしたのは2023年、場所はセルビアではなく東京都武蔵野市、JFL東京武蔵野ユナイテッド(現横河武蔵野FC)の試合後のことだった。当時、内野さんは武蔵野のヘ...424
ARTドラガンさんのムチュカリッツァ【セルビア・アトリエ訪問記 番外編】【文/古賀 亜希子】 ドラガン・ミレンコヴィッチさんは、セルビアと日本の間で、ジャーナリストとして長い間活躍されていました。2021年、My Serbiaの全面サポートのもと、セルビア大使館監修によるレトルト食品「ムチュカリッツァ(豚肉のパ...417
LIFEファッション観察記録2024-25年冬【ベオグラード雑記帳・第2回】【文と絵/竹内 まゆ】 ベオグラードに暮らす人々はいったいどんな服を着て毎日を過ごしているのだろうか。働く人々や学校に通う生徒たち、街で見かけた人たちの服装について昨年の12月から今年の3月にかけて観察し、イラストで記録した。すでに4月にな...410
ARTミハイロの挑戦【セルビア・アトリエ訪問記 第6回】【文/古賀 亜希子】 セルビア・アトリエ訪問記は今回が最終回。画家ミハイロ・カラノヴィッチ(Mihailo Karanović)さんのアトリエを訪ねました。サヴァ教会からほど近い、閑静な住宅地にあります。 ミハイロから刺激をもらいました。あ...44
続きを読むARTLife is Beautiful -セルビアの三人の写真家-【文/古賀 亜希子】 東京・銀座のSteps Galleryにて、4月2日(水)から12日(土)まで、展覧会「Life is Beautiful -セルビアの三人の写真家-」が開催されます。 これまでも日本で作品を発表してきたセルビアの三人...331
ARTドラガンさんの絵画【セルビア・アトリエ訪問記 第5回】【文/古賀 亜希子】 ドラガン・バーボヴィッチさんの写真作品は、まるで絵画のような質感で、詩的な表現で、見るものを幻想の世界に連れ出します。ベオグラードの車窓を映したシリーズや、モンテネグロの浅瀬を映したシリーズが日本でも大人気。 《LIF...327
ARTイレーナの宝物【セルビア・アトリエ訪問記 第4回】【文/古賀 亜希子】 セルビア在住の美術史家・山崎佳夏子さんと一緒に、友人のイレーナ・クズマノヴィッチ(Irena Kuzmanović)のアトリエを訪れました。 イレーナは、以前My Serbiaでご紹介したことがあります。 いつ会っても...320
LIFEパン屋と人々【ベオグラード雑記帳・第1回】【文と絵/竹内 まゆ】 ベオグラードのPEKARA ベオグラードで老若男女が訪れる場所といえばパン屋(Pekara)。セルビア人の主食はパンであるが、パンを自宅で手作りするということはほぼない。そのため食事の際に食べるパンを求めて、あるいは...313
LIFE冬の肉厚ほうれん草【セルビア、旬のもの図鑑・第2回】【文/小柳津 千早】 セルビアで売られているほうれん草は、葉っぱだけで茎がありません。収穫時に根からまるごと引き抜かずに、葉を一枚一枚引きちぎるからです。 セルビアで主に栽培されるのは「ブルームズデール」(Bloomsdale)、「マタドー...38