My Serbia(マイセルビア)

セルビアの美・食・住の情報が集まるライフスタイルマガジン

セルビアの食文化も掲載 書籍『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』が発売中

【文/My Serbia】

郷土料理研究家で世界の料理総合情報サイト「e-food.jp」代表の青木ゆり子さんの著書『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』(自由国民社)の中で、セルビアの食文化が紹介されています。

取り上げられているのは、南部レスコバツ市で開催される肉のグリルフェスティバル「ロシュティリヤーダ」、西部ズラクサ村に伝わる陶芸技術を使った素焼きの鍋、そして家庭の守護聖人を祝う「スラヴァ」の食卓に並ぶ料理です。

青木さんはこれまでセルビアに何度か訪れて、現地の料理と食文化を取材。セルビア関連のイベントで、セルビアの郷土料理を提供&解説するなど、積極的に活動しています。

書籍紹介

『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』(自由国民社)

定価 1,980 円
B6 判/ 384ページ
2024年8月20日発行

郷土料理に魅せられて世界を旅すること早30年。行きたいところはまだまだありますが、知識の蓄積をもとに世界の料理と食文化について季節折々にまとめた「歳時記」をお届けします。これまでに出版した各国レシピ集や学習図鑑に続き、この本は食べることを目的にした旅行の情報源として、また旅をしなくても海外の食情報を得られる読み物(30品のレシピ掲載)としてお楽しみいただけたら幸いです。

前文より


【プロフィール/青木 ゆり子】郷土料理研究家、世界の料理 総合情報サイトe-food.jp代表、コラムニスト、NHK「ちきゅうラジオ」料理ナビゲーター、内閣官房「東京2020ホストタウン事業」食文化アドバイザー、観光庁「地域一体型ガストロノミーツーリズム推進事業」有識者委員等。国内外を問わず、地域の食文化を培ってきた人々に敬意を表し、企業、メディア等へのレシピ提供、シェフ(作る)、写真撮影(見せる)、執筆・講師(語り伝える)等、トータルな目線で郷土料理のすばらしさを広めたいと願い、活動を行う。著書に『小学館の図鑑NEO まどあけずかん せかいのりょうり』監修(小学館)、『世界の郷土料理事典』(誠文堂新光社)等。

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