ARTセルビア滞在 〜フレスコ画修復プロジェクト2021〜【文/嶋田 紗千】 セルビアに来て、2ヶ月が経ちます。今回の滞在は13世紀のフレスコ画を修復するため(経緯についてはこちら)、セルビア科学芸術アカデミーの美術史委員会に滞在証明書を発行してもらいました。 私は美術史が専門なので、修復工程をす...1011
ART長見有方さんとソンボル市の街並み【文/古賀 亜希子】 写真家の長見有方さんの作品は、第4回目のMy Serbia Galleryでご紹介したベオグラードの写真のように、旅先ではスナップ感覚で撮影を楽しむことが多いです。先日、長見さんが2007年にセルビアで撮影した作品を拝...927
ARTミラン・トゥーツォビッチと「セルビアの理髪師」/『箱』銀座奥野ビル306号室プロジェクト、二〇二一年一月【文/山崎 洋】 写真家の長見有方さんの案内で、銀座奥野ビル306号室を初めて訪れたときのこと。共同運営者のひとり、田島木綿さんから、この画廊でミラン・トゥーツォビッチ展を開きたいとの要請があり、一時帰国中に下見をしておこうと思った。田島さ...913
ART紙の上で創る永遠の宇宙 ー ミランさんの美学【文/古賀 亜希子】 今回のMy Serbia Galleryでご紹介するアーティストはミラン・シミッチ(Milan Simić)さんです。 ミランさんは、40年もの間、葉、花、小枝などの植物、鳥の巣、野菜や果物などを収集し、研究を重ねて開...817
ARTミレナさんの表現、自己と現在の追求【文/古賀 亜希子】 これまでに何度かセルビア人アーティストを日本に紹介する展覧会の企画に携わってきました。その中で「あのアーティストは今どうしていますか?」と一番よく聞かれるのがミレナ・ミロサヴリェヴィッチ(Milena Milosavl...719
ARTセルビア修道院めぐり(4)グラダツ修道院(Manastir Gradac)【文/嶋田 紗千】 修道院めぐりは、一人で高速バスに乗って現地まで行くこともありますが、知り合いの美術史家に修道院ツアーを組んでもらうこともあります。調査したい聖堂や修道院を伝え、おすすめがあれば行先に加え、旅程を決めてから出かけます。フレ...712
ARTベオグラードに舞い降りた天才画家カタリーナ・イヴァノヴィッチ【セルビアの女性画家・第三回】【文/山崎 佳夏子】 連載「セルビアの女性画家」ですが、最終回となる今回は前回のミレナ・パヴロヴィッチ=バリーリの時代から約100年さかのぼり、セルビアの近代の歴史画や王族などの肖像画を描き、「セルビア初の女性画家」と呼ばれた19世紀の画家...75
ARTセルビア修道院めぐり(3)ソポチャニ修道院(Manastir Sopoćani)【文/嶋田 紗千】 前回紹介したジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院があるノヴィ・パザル(Novi Pazar)にはもう一つ有名なソポチャニ修道院があります。迎えに来てくれた修復家の親方がちょうど作業をしていたので、連れて行ってもらいました。...614
ARTラザルさんのブランド【HEROY】【文/古賀 亜希子】 セルビアからニュースが届きました。友人のラザル・クンドヴィッチ(LAZAR KUNDOVIĆ)さんが自身のブランドを立ち上げ、新しい商品開発に取り組んでいるとのこと。嬉しいニュースなので、皆様にセルビア発のレザーブラン...611
続きを読むARTセルビアに帰国したイェレナさんから日本での思い出写真が届きました【My Serbia Gallery】【文/ティヤナ】 山口県防府市に4年間住んでいた友達のイェレナさんから日本での思い出の写真が届きました! イェレナさんは今年4月にセルビア南部のニシュという町に帰り、現在は家族と一緒に住んでいます。セルビアに到着した時にホテルでPCR検査を...64
続きを読むART古賀亜希子展「Чудо Светог Саве/聖サヴァの奇蹟」【文/古賀 亜希子】 東京・銀座のSteps Galleryにて5月31日(月)〜6月5日(土)の期間、個展を開催いたします。 私は2009年にベオグラードにあるニューモーメントアイディアギャラリーで個展をする機会に恵まれ、それからたくさん...531
続きを読むART古賀亜希子展覧会に寄せて《「Црнобог/黒い神」より「深夜の香り」》2019年/バライタ印画紙にゼラチンシルバープリント/240×360ミリ 【文/冨田章】 写真は「いま」を切り取る。カメラが記録するのは、常に今、この時の状況である。 だが、古賀亜希子は、現在...531