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セルビアと日本は似ている?【クセニヤの日本大好き!・第2回】

【文/クセニヤ】

こんにちは、クセニヤです。 第1回から多くの時間が経ってしまいました。今回はセルビアと日本の類似点を皆さんと共有したいと思います。

セルビアでは、お年寄りがテーブルの席に座る場合、いつも特別な場所が用意されます。そして誰もよりも先にサービスが提供されます。これは敬意の表れです。日本でも同じような習慣があると聞きました。日本には「敬老の日」があると聞いて、とても感動しました。

お祭りについて

日本には地域のお祭りがたくさんあることも知りました。神様や仏様に関係しているものが多いように思います。私のお気に入りは青森ねぶた祭り、七夕祭りです。花見も体験してみたいです。日本のことが大好きになってから、私はいつも日本を訪れる日のことを夢見ています。

セルビアにも宗教に基づいたお祭りがあり、さまざまな興味深い習慣があります。

私の故郷インジヤには「聖霊降臨祭」というセルビア正教のお祭りがあります。この日に合わせて、移動式の遊園地が来ます。歩行者天国には多くの屋台が並びます。ポップコーン、綿菓子、飴などのお菓子や民芸品が売られ、民族衣装を着た人たちも見られます。 

ほかには、家庭の守護聖人を祝う「スラヴァ」という行事もあります。セルビア独自のもので、セルビア人にとってとても大切な習わしです。守護聖人は家庭によって違い、私の家族は聖大致命者凱旋者ゲオルギイを崇拝しています。この日は特別な昼食を作ります。「スラヴァ」のために作られた大きな丸型のパンと「コリヴァ」と呼ばれるゆでた麦を教会に持っていきます。

「スラヴァ」のパン(右)は丸いのが特徴

セルビア正教のクリスマスは1月7日で、前日6日は「バドニャク」と呼ばれる、切り倒したナラの木を教会の前で燃やす習慣があります。信者が火の周りに集まり、司祭が「バドニャク」に火を灯して人々の健康を祈ります。100匹のホタルが一斉に飛んでいるように、火花が空に上がります。

「バドニャク」を火に入れる様子
食事について

日本人は食べ物が本当に好きなことに気がつきました。心配しないでください、あなたたちだけではありません。

日本の映画、ドラマ、YouTubeを見ると、あなたのおばあちゃんやお母さんは、いつもあなたが十分に食べたか、お腹が空いているか、早く食事を終えたかを心配しているようです。

それは私たちも同じで、テーブルはいつもさまざまな食べ物で彩られています。少なくとも2つのメインディッシュ、3つのサラダ、3つのトッピングがあります。セルビアのおばあちゃんはいつも、子どもたちがお腹を空かせていないかを心配しています。日本ととても似ていますね!

(訳/My Serbia)


【文/クセニヤ】セルビア第二の都市ノヴィサドにあるボグダン・シュプト美術学校に通う高校生。日本のアニメ、漫画、音楽が大好き。

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