【文／My Serbia】
My Serbia は、セルビア共和国の魅力を多くの日本人に知ってもらいたいという目的のもと立ち上げた情報サイトで、日本の大学におけるセルビアの文化促進活動を推進・応援しています。これまで東洋英和女学院大学の学生たちによるインタビュー記事の掲載、昭和女子大学でのアレクサンドラ・コヴァチュ駐日大使の講演サポートなど、日本の若い人たちにセルビアを知っていただくためのお手伝いをさせていただきました。
この度、青山学院大学の公認団体SBSL（School of Business Student Leaders：経営学部学生リーダーズ）による「セルビア共和国大使館×青山学院大学SBSLセルビアPJ」がスタートすることになり、My Serbiaも情報発信の場として携わらせていただくことになりました。
この企画は、SBSLとセルビア共和国大使館のコラボレーションによるもので、学食でセルビア料理を提供したり、構内で食文化イベントを開催したりして、セルビアへの理解を深めることを目的としています。
コロナ禍において、学生たちは海外旅行はもちろん、外食を楽しむことや仲間同士で集まることすらままならない状況に置かれています。「日本にいながらも異文化を体験してほしい、セルビアを身近に感じてもらいたい」。微力ながら、私たちはそのお手伝いをさせていただきます。
今後、My Serbiaのサイトには、SBSLのメンバーによるプロジェクトの進捗記事が掲載されます。コロナの先行きが見通せない中、プロセスを公表、情報をシェアすることで、この取り組みを共に体験して、少しでも多くの方に応援していただきたいと思っています。
2022年は日本とセルビアの友好樹立から140周年となる記念すべき年です。My Serbiaは「My Serbia × University キャンパスでセルビアを旅しよう」をキャッチフレーズに、大学・学生によるセルビアの文化促進活動を引き続きサポートしていきます。
