【文/むぎ】
今年もあと僅か、段々と寒くなってきました。
外に出ると、必ず色々な毛並みの猫達が大きな期待と共に出迎えてくれます。
いつキャットフードの缶詰が開くか、一身に待っている姿は、可愛らしいです。
お気に入りは黒ちゃん、性格が良くて、他の猫達にとても優しいのです。
みんなが黒ちゃんみたいだったら縄張り争いでの怪我などなくなるのに、と思います。
他には、子猫を育てた経験の無い新米ママ猫を指導して、子猫達の命を救った先輩メス猫もいます。
ネコ社会も今年も色々あったようですが、取り敢えず新しい年に備えて越冬の準備、せっせと食べる事に従事、猫インフルエンザに負けずに頑張っています。
【文/むぎ】1997年よりセルビア在住。1970年、大阪万博の記憶で、唯一覚えているのがユーゴスラビア館に展示されていた巨大なバウムクーヘンのようなボスニア産の木。