【文/My Serbia】
柔らかな春の日差しが降り注ぐ4月29日、My Serbia初のイベント「Tiki’s kitchen セルビアプレミアムランチ会」が開催されました。
会場は、東京都品川区のカフェ「zakka+café La capi」です。
まずは講師のティヤナとマリヤによる自己紹介から始まり、セルビアの文化紹介、セルビア料理のデモンストレーション、そしてお待ちかねの試食タイムへと続きました。
この日、マリヤが披露したのは鶏肉とパプリカの煮込み「パプリカシュ」。日本でレトルト食品になった料理ということもあり、皆さん楽しみにしてくださったようです。
ティヤナが選んだレシピは「ギバニッツァ」。「焼きたてを食べてもらいたい!」という愛情たっぷりのチーズパイです。作り方がユニークなので、皆さんも興味津々。フィロシートと呼ばれる薄いパイ生地を重ねる作業をお手伝いしていただきました。
付け合わせのグリーンサラダや、デザートのバニラクッキー、セルビアのコーヒー、ラキヤ(果物の蒸留酒)も楽しんでもらいました。
今回の参加者は、My Serbia、Tiki’s kitchen、Twitterをフォローしていただいている方が多く、アットホームな雰囲気の中、和気あいあいと楽しんでいただけたようです。
最後に講師の2人からのコメントをご紹介します。
ティヤナ「いつもMy SerbiaやTiki’s kicthen、Tiwtterを見てくださっている方と実際にお会いできたことがとても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいの一日となりました。これからも、私たちの本物のセルビア料理を実際に皆さまにお召しいただける機会を増やしたいと思っています。またお会いしましょう!」
マリヤ「皆さん、今日は素敵なひとときをありがとうございました!日本の方々がセルビア料理に興味を持ってくださることが嬉しかったです。皆さんはとても熱心に、そして好奇心を持ってレシピを学ばれたので、パプリカシュがさらにおいしくなるものと思います」
ご参加いただいた皆さん、カフェのオーナーの江上沙蘭さん、本当にありがとうございました。Vidimo se!(またお会いしましょう!)
My Serbiaは今後もセルビアの魅力をご紹介するイベントを開催したいと考えています。お楽しみに!