【文/My Serbia】
皆さま、ドバルダン! My Serbiaです。
長い夏がようやく終わりを迎え、秋がやってきました。いかがお過ごしでしょうか。
10月7日、東京・原宿にあるお好み焼き店「さくら亭」にて「食の文化交流カフェ 第1回」(主催:NPO法人・国際芸術家センター)が開催されました。日本のお好み焼きとセルビアのワイン&料理を一緒に味わうという、まさに和とセルビアのマリアージュを楽しむ内容でした。
Tiki’s kitchenのティヤナがゲストとして参加し、セルビアの基本情報についてプレゼンテーションを行いました。
続いて、セルビアの食材通販「モンドデリシャス」を運営する株式会社マコトインベストメンツのシュミット孝子さんによるセルビアワインの紹介がありました。
各テーブルでお好み焼きを焼いて、セルビアの国民食「アイヴァル」(ローストパプリカのペースト)とともに召し上がります。
セルビアで大人気のおやつ「パラチンケ」(クレープ)も鉄板で焼きました。フィリングは、柿のジャムとマスカルポーネクリーム。どれもとってもおいしかったです。
そして、会場に併設されたデザインフェスタギャラリー原宿では、「紡ぐ。セルビア」と題した展覧会(会期:10月7日〜14日。共催:ステップスギャラリー)が開催されました。
これまでに日本で発表を続けてきた3人のセルビア人アーティスト(サーシャ・マリャノヴィッチ、ドラガン・バーボヴィッチ、マリヤーナ・アンジェリッチ)とセルビアを題材に作品を制作する古賀亜希子(My Serbia運営者)が出品し、セルビアの日々の情景をお届けしました。
食とアートを通して、新たなセルビアの魅力を知ることができました。My Serbiaは今後もセルビア関連のイベントのお知らせ、ご報告をしていきます!