【文/SBSLセルビアPJ】
こんにちは!
私たちは青山学院大学経営学部生1〜3年の有志で構成されている公認団体SBSL(School of Business Student Leaders:経営学部学生リーダーズ)のセルビアPJ(プロジェクト)です!
この度、セルビア共和国大使館のご厚意のもと、私たちSBSLセルビアPJとセルビア共和国大使館のコラボ企画がスタートします! 今回の記事を第1弾とし、複数回に分けて本企画についてご紹介していきたいと思います。拙い文章ではありますが、最後まで読んでくださると嬉しいです。
昨年2021年4月14日(水)、松原食品株式会社の奈良原一平さんと共に、セルビア共和国大使館を訪問させていただきました。奈良原さんはSBSLの初期メンバーで、私たちの先輩にあたる方です。奈良原さんは松原食品で様々な商品企画を進めており、そのうちの1つとして各国の郷土料理の商品化に取り組んでいます。私たちメンバーが商品企画に携わらせていただく中で、今回の大使館訪問のお話をいただきました。大使館に訪問することは初めてで、とても緊張しましたが、イヴァナ・ゴルボヴィッチ・ドゥボカ臨時代理大使(当時)をはじめとした大使館職員の方々が温かく出迎えてくださりました。この時の訪問では、松原食品の新商品であるセルビアの郷土料理「ムチュカリッツァ」についてのお話と、本企画である「セルビア共和国大使館×青山学院大学のコラボ企画」についてお話しさせていただきました。
そして今年2022年3月1日(火)、コラボ企画を具体的に進めるべく、企画メンバーでセルビア共和国大使館を訪問させていただきました。本来は昨年11月頃に企画を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により延期。ようやく再開の目途がたったため再始動しました。大使館に訪問できるというとても貴重な機会をいただき、大変光栄に思うとともに、メンバー一同、初めての経験でとても緊張しました。事前に、写真や動画で大使館の外観や内装を拝見しましたが、実際に訪れてみても、セルビア共和国大使館はとても綺麗で、その存在感に圧倒されました。
今回の打ち合わせ内容は主に2つ。
1つ目は、「ムチュカリッツァ」の青山学院大学での学食提供についてです。ムチュカリッツァは、豚肉とパプリカをトマトソースで煮込むピリ辛料理で、白いご飯にもマッチし、日本人の口によく合います。じっくり煮込んだ熱々の肉、そしてスパイシーなソースは体を芯から温め、食べた人に元気を与えます。期間限定で販売することで、一人でも多くの学生にセルビア料理を味わってもらい、セルビアを知るきっかけとなってもらうことを目的としています。
2つ目は、ムチュカリッツァを学食で提供するにあたっての販売促進についてです。企画メンバーでセルビアの情報をまとめたポスター及びチラシを作成し、学内に掲示することで宣伝する予定です。日常会話からセルビアの文化、スポーツなど様々なトピックをまとめ、見る人の興味を引き出すことを期待します。
セルビアPJの企画メンバーが全員女性ということもあり、昨年夏に着任されたアレクサンドラ・コヴァチュ駐日大使をはじめ、大使秘書のティヤナさんなど女性が活躍している現場は大変魅力的で、それを肌で感じることができたことはとても良い経験となりました。このメンバーで、企画が成功するようより一層尽力していきたいです。
次回は学食にて販売するムチュカリッツァの試作についての記事をお送りしたいと思います!
【文/SBSLセルビアPJ】SBSL(School of Business Student Leaders:経営学部学生リーダーズ):青山学院大学学生有志、経営学部生1〜3年で構成されている公認団体
《セルビアプロジェクトメンバー》
マネージャー:谷兼朋実
サブマネージャー:橋詰ゆな
メンバー:富山香奈、稲垣薫、渡邉光里加、内田歩、坂本陽菜