【文/あい❤️】
前回投稿したビタミンDについて、3ヶ月後の採血結果を報告します!
なんと!!!数値は70.3nmol/Lまで上がっていたのです。
標準値は75〜220なのでまだ届きませんが、3ヶ月前が18nmol/Lだったので、自分でもこんなに上るものかとびっくり。サプリメントの効果を改めて実感するとともに、やはり自己判断で飲むものではないと思いました。ビタミンDは上がりすぎても体に良くないのです。
食生活も色々工夫して、魚貝類をなるべく取るようにしていました。
最近、Lidl(スーパー)に鯖の燻製を見つけ、小ぶりのものが2匹入って300ディナール(約470円)。少しフライパンで温めると鯖の脂が出てきてさらに美味しい。味噌汁とご飯があればツナ缶やオイルサーディンよりもちゃんとした和食のおかずになります。


さて、ビタミンD改善生活を始めた頃から、実はベオグラードマラソンにハーフでエントリーしていました。日本にいた時から沖縄のフルマラソンに参加しており、セルビアに来てからも毎年走っていました。今回で39回目になるベオグラードマラソンは、日本の大都市マラソンと比べると規模は小さく、日本人の参加者も数えるくらいしかいませんが、それでも各ヨーロッパ諸国から参加者がいて、東ヨーロッパのお薦めマラソンを調べたら第2位に位置するすごいマラソンなのです!
マラソン歴10年になる今年は少し気合いを入れて目標1時間59分で完走!
そのために、大好きなビールを3ヶ月断ち🍺、筋トレとラントレを組み合わせて体重を~2kg絞りました💪。(ストイックと良く言われる笑)
そこで大切なのは食事です。高タンパク質低カロリーの献立で脂肪を減らしつつ筋肉を維持し、更にビタミンDを上げるには、一番良いのが和食。しかし、セルビアで和食を作るのはけっこう大変。魚介類、根菜類、調味料が手に入りにくく高いからです。
セルビア在留邦人のママ達は子供達のお弁当や家族の食事に苦労しているだろうなと、いつも思います。
日本にいた頃、サッカーをしている息子たちの為にスポーツ栄養学のセミナーを受けていました。そこで得た知識を元に、炊飯器で米を炊き、味噌汁、魚、鶏肉中心の和食を作るようにしました。根菜や菜葉が少ないと思っていましたが、季節により大根、新鮮なネギやふだん草(一般名:さし草)に似た菜葉があるのを発見。この菜葉はダシだけで炊くととても美味しい。油揚げがないのが残念だが昆布やワカメを入れても良い。また、前回にも書きましたが、きのこの種類が沢山ありどれも大きくてダシが出ます。鶏肉はもも肉、フィレ肉、チキンレッグ、レバー、スーパーで買っても柔らかく美味しいし、更にターキー肉や羊肉も鶏肉より少し高いですが手に入ります。嬉しい高タンパク低脂肪の肉達🍖

3月に入ると早いペースのショートランや15kmのロングランを組み合わせて練習を重ねました。本番1週間前の週末にはプチ旅行でマルタ共和国へ行き、現地で走ってみたり(やり過ぎ😆)マルタの日差しはとても強くビタミンD吸収にはもってこい!バレッタの海沿いには沢山のランナーが練習していてまるで本番のような雰囲気。セルビアだけでなく近隣の国にマラソン旅行するのも面白いと思います。
そんなこんなで、当日。気温は13度快晴☀️ 風はほとんどなくマラソン日和。スタート地点まではバスで行きます。しかしここで問題発生!私の住んでいるノヴィベオグラードもマラソンコースになっていてスタート2時間前に交通規制が始まっていたのです。タクシーを呼ぶが出遅れたランナー達が沢山いて中々つかまらず。やっと1台つかまり若い女性とシェアして向かい、着いたのはスタートする15分前でした💦
年々参加人数が増え、今年は1万4500人ものランナーがエントリーしました。ゼッケンに参加者それぞれの国旗が付けられておりアメリカ、ドイツ、ギリシャ、トルコ、の国旗が目に入りました。突然、『日本人ですか?』と若い日本人のカップルに声をかけられました。この中で日本人に会うと、東京で地元が同じ人に会うのと似ていて親近感が湧き嬉しくなります。二人はリレーの参加者でした。初対面でしたがお互い健闘を祈り別れました。こんな小さな出会いがテンションを更に上げる!少し出遅れながら始まったハーフマラソン、沢山の国の人達と切磋琢磨しながら同じゴールを目指し駆け抜ける!言葉が通じなくとも同じ時間を共有し、励まし合い、成功を共感できる! 海外マラソンの醍醐味です!

さて、最初の10kmは1km6分台で、13kmまで体力温存、最後の7kmで追い上げる作戦でした。何故なら、ベオグラードは坂が多く、最初は下り、中盤は平坦、最後に長い上りが続き、これが、まだか、まだかと言わんばかりしつこい上りなのです。私はこれをセルビアんコースと呼んでいます。良い意味で、セルビア人の気質に少し似ているような〜
最後の厳しい坂をクリアしゴールすると勇士を賞賛し称え合え、この言葉が飛び交います。
Svaka čast !(svaka=あらゆる čast=名誉)※よくやったね!
途中、沿道に給水所が数箇所あります。日本のマラソンはコップで配給ですが、ここはペットボトルなのです。みんなペットボトルを一気飲み。流石に一気飲みはできませんが、飲みきれない水は体にかけられるのでありがたいです。今回は取り損ねましたが、ドーナツやビールもありました。
沖縄だと氷や塩、黒砂糖、沖縄そばまであります。きっとベオグラードも近いうち美味しいセルビアのフルーツが並ぶだろうなぁ(希望⭐️)

10kmを1時間6分で通過。まずまずのペースでした。しかし、その後15kmまでゆっくり走り過ぎ、最後の5km辺りから例の上り坂と格闘し、少しペースダウン、宣伝用のバルーンアーチを2、3個くぐり最終通路に入った時には2時間を超えていました。
ゴール!2時間8分!Svaka čast !

ゴール直後に少し足が攣りましたが、バスで家まで帰り、その後解禁のビールを沢山飲んで、次の日は筋肉痛なく散歩できました。
マラソンは体に負担が大きいスポーツです。
今回、ビタミンD改善生活をしながら挑んだハーフマラソンで改めて食事の重要性を実感しました。それぞれの栄養素を偏らずほどほどに取ることが一番で、和食にしたのは丈夫な体作りには効果的でした。また、サプリメントや足湯も取り入れ内外からアプローチしたことも良かったです。ビタミンDだけが原因ではありませんが、もし18nmol/Lのままだったら、疲れが溜まり体力が維持できなかったと思います。(あくまで個人的な経験と実感に基づく)
それに、禁酒3ヶ月も大いに効いている!が、やはりビールは美味しい🍺
来年の40周年記念大会はフルマラソンに再チャレンジ予定です。万博も重なり更に大規模マラソンになるはず〜。楽しみ〜😊
最後までお読みいただき、ありがとうございました。Vidimo se !(またお会いしましょう)

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【文/あい❤️】静岡県富士市看護専門学校卒業、正看護師免許、東京都榊原記念病院、中野総合病院、沖縄県徳洲会新都心クリニックにて、循環器科、小児科、総合内科、救急科、透析科等27年の勤務経歴。2人の子供がモンテネグロにサッカー留学したのをきっかけにセルビアに移住。看護師の視点から見るセルビアをSNSで発信している。また、ベオグラードにあるSAISEIクリニックで働きながら足湯をフットケアサービスとして展開中。


