LIFE世界中の誰もが分かるようにセルビア語を喋れ!【文/高橋 ブランカ】 故郷セルビアを後にして26年経ちました。年に一度の里帰りを欠かさずしてきましたが、去年はコロナの流行で初めて帰れませんでした。そして今年の春、夫の転勤でドイツのフランクフルトに行くことを周りに告げたら、知人たちは口を...628
続きを読むLIFE「My Eyes Tokyo」でティヤナのインタビューが公開されました【文/古賀 亜希子】 「ティヤナさんってどんな人ですか?」 そのようなことを聞かれることが時々あります。 私たちが知るティヤナは、いつも穏やかで優しく聡明な女性。 大使秘書という職業を持ちながら、休日には自宅で料理教室を開いたり、Tiki’...622
LIFE青春の幻想を生きる(2) ―私のセルビア学―【文/岸山 睦】 1984年に、セルビアでの約半年の留学から帰国した(※前回の記事はこちら)。短い滞在であったのに多くの人が心に残った。その後何年か学習塾、大学の非常勤などで英語を教え、1990年に運よく昭和女子大学の専任講師として招聘され...67
続きを読むLIFEストイコヴィッチ監督が日本戦に臨むセルビア代表メンバーを発表【変更あり】【文/小柳津 千早】 サッカーセルビア代表のストイコヴィッチ監督は5月28日、日本で行われる親善試合のジャマイカ戦(6月7日・三木)とキリンチャレンジカップの日本戦(6月11日・神戸)に臨むメンバーを発表しました。 セルビア代表は5月31日...528
続きを読むLIFEセルビア民族の叙事詩『コソボの娘』ウロシュ・プレディッチ作 【文/本田スネジャーナ】 最古の叙事詩は、まだ文字が存在しなかった時代に創造され、幾世代にわたって伝承され、 民族の想像力に力強い影響を残した個人の偉業や、民族の運命を決定づけた大きな出来事について歌...524
LIFEサッカースタジアムの歩き方【セルビア蹴球旅】レッドスター対パルチザンのベオグラードダービーとなったセルビアカップ決勝(2017年) 【文/石川 美紀子】 名古屋グランパスで選手としても監督としても活躍したドラガン・ストイコビッチ氏が代表監督を務めるセルビアですが、私はひょんなことから...513
LIFEセルビアの小さな村で行われる「世界一硬いイースターエッグ」を競う大会とは?イースターエッグの硬さを競う参加者(写真提供:Živko Ugrenović) 【文/小柳津 千早】 セルビア北部にモクリン(Mokrin)という人口6000人ほどの小さな村があります。そこでは毎年、セルビア正教の復活大祭(イースター)の時...430
続きを読むLIFE浅野拓磨選手の活躍についてパルチザンが大嫌いなセルビア人の義妹に感想を聞いてみたレッドスターのサポーター(写真提供:マリヤ) 【文/小柳津 千早】 セルビアの2大クラブ パルチザンとレッドスター セルビア1部リーグのパルチザンに所属するFW浅野拓磨選手の勢いが止まりません。4月16日に行われた第32節のマチュヴァ戦では...421
続きを読むLIFEヴーク・カラジッチ ー セルビア語正書法の父ヴーク・カラジッチ 【文/本田 スネジャーナ】 我々セルビア人は自分達のアルファベットを誇りに思っています。世界でもっとも簡明で、理にかなったアルファベットだと言いはやしています。その要点は、一つの文字につき一つの発音というものです。ドイツ...416
LIFE「バルカンの星の下で」ー田中一生さんとバルカンの旅の思い出ー【文/長見有方】 昨年、ユーゴスラヴィア研究のパイオニアとして著名な田中一生さんの2冊目の著作になる『追想のユーゴスラヴィア』(かりん舎刊)が出版されました。旧ユーゴスラヴィアに関する歴史、文学、美術などについての文章が31編収録されていま...330
LIFEセルビアの農夫靴を日本でおしゃれに履いてみよう! 【文/小柳津 千早】 セルビアの田舎に暮らす人たちが愛用している靴があります。セルビア語でオパナック(複数形はオパンツィ)と呼ばれるゴム製の靴です。防水性があり、滑りにくく、簡単に着脱できるので、庭や畑での農作業にとても適してい...326
続きを読むLIFEアルベルト・アインシュタイン ー セルビアの義理の息子/ミレヴァ・マリッチ・アインシュタインについての覚書ミレヴァ・マリッチ(左)とアルベルト・アインシュタイン 【文/本田スネジャーナ】 アルベルト・アインシュタインは世界的に有名な科学者の一人であり、くしゃくしゃになった白髪頭の好好爺として敬愛されている。相対性理論など埒外の人でも彼の名前と風...316