My Serbia(マイセルビア)

セルビアの美・食・住の情報が集まるライフスタイルマガジン

My Serbiaの第2回イベント「タマラと学ぶヴォイヴォディナ地方の郷土料理」を開催します

講師の家族の体調不良により、イベント中止が決定しました。誠に申し訳ございません。

【文/My Serbia】

My Serbiaは2回目の料理イベントを6月17日(土)に東京都品川区で開催します。

今回の講師はTiki’s kitchenでお馴染みのティヤナ。そしてスペシャルゲストとしてティヤナの親友タマラさんを迎えます。

タマラさんはセルビア北部ヴォイヴォディナ自治州の出身で、以前Tiki’s kitchenに出演して、家族代々受け継いできた自慢のレシピを披露してくれたことがあります。

そんなタマラさんが、故郷の伝統料理と文化を皆さまにご紹介します。

そしてなんと!今回はタマラさんが小さい時から親しんできた民族舞踊も披露します! この機会にヴォイヴォディナの文化を体験してください。

「第2回 Tiki’s kitchen料理教室 タマラと学ぶヴォイヴォディナ地方の郷土料理」

内容

セルビア北部ヴォイヴォディナ地方の郷土料理と文化の紹介

※料理は基本的にデモンストレーション形式で行いますが、希望者は手伝うことも可能です

使用言語

日本語、少し英語も

講師(2名)

ティヤナ/タマラ (共にセルビア出身)

Tijana
ベオグラード出身。ベオグラード大学日本語学科で日本語を学ぶ。2001年に来日。YouTubeチャンネル「Tiki’s kitchen ティヤナのセルビア料理」でセルビア料理を紹介。
Tamara
ベチェイ出身。ノヴィサド大学で地理、観光、ホテル産業を学ぶ。2018年に来日。好きなセルビア料理は、北部のフトグ村産のキャベツを使って作る発酵ロールキャベツ「サルマ」
ティヤナ
タマラさんは伝統的なゲストハウスを営む家庭で育ち、家族所有の土地は300年以上の歴史を誇ります。彼女のおばあちゃんとお母さんは伝統的な郷土料理をお客さんに振る舞ってきました。お客さんのほとんどが猟師だったので、彼らが持ってきたジビエ肉を使って料理をしてきました。食材の質にもこだわり、いつも地元の農家から仕入れていました。素敵な環境下で育ったタマラさんですが、今回の料理教室では地元にまつわるとっておきのお話も皆さんとシェアしたいと思います。

日時

2023年6月17日(土)11時〜14時

場所

寺子屋みろく(東京都品川区北品川2-20-22)

アクセス

京浜急行本線・新馬場駅北口より徒歩1分

タイムテーブル

11:00 スタート(10時55分より開場)

11:00〜11:10 講師自己紹介

11:10〜12:20 料理デモンストレーション

12:20〜12:40 ヴォイヴォディナ自治州のプレゼンテーション

12:40〜13:40 食事、歓談

13:40〜14:00 セルビア民族舞踊披露&体験(見るだけでもOK)

募集人数

14名

※お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。

料金

5,800円(事前に銀行振込)

※お帰りの際に手作りクッキーのお土産あり

持ち物

エプロン

メニュー ※写真はイメージです

月に微笑むパン「チポヴカ(Cipovka ”Hleb koji se smeje na mesec”) ※ティヤナが事前に作ったものを提供

300年の歴史を持つヴォイヴォディナ地方の伝統的なパン。残念ながら今はとても珍しくなってしまいました。 

ローストパプリカのペースト「アイバル」(Ajvar)※セルビア産の市販品を提供

パプリカの旨みとコクを味わえるセルビアの伝統的な保存食。パンとの相性は抜群!

ビーツとりんごのサラダ(Salata od cvekle i jabuka)※タマラのデモンストレーション

セルビア人はビーツのサラダをよく食べます。今回はタマラが大好きな、少し変わったビーツサラダを作ります。少し酸味があって、おいしいです。

鶏肉と野菜の煮込み「サタラシュ」(Sataraš sa piletinom)※ティヤナのデモンストレーション

「サタラシュ」はパプリカやトマトといった野菜を煮込んだラタトゥイユに似た夏の料理です。セルビアでは鶏肉を入れて仕上げに卵でとじることもあります。パンやライスと一緒に食べます。今回はティヤナのママの特製レシピをご紹介します。

・“七番目の空”のケーキ「セドモ・ネーボ」(Sedmo nebo)※タマラが事前に作ったものを提供

小麦を使わないココナッツとくるみのケーキ。お祝いの時に作られます。「天国にいるようなおいしさ」という意味で名付けられました。

飲み物

セルビアの蒸留酒「ラキヤ」(Rakija)

セルビアを代表するお酒と言えば「ラキヤ」。プラム、あんず、洋梨などの果物から作られます。アルコール度数は40パーセントほど。どんなラキヤが当日に提供されるかはお楽しみに!

セルビア式コーヒー(スルプスカ・カファ/Srpska kafa)

セルビアは過去にオスマン帝国の支配下にあったので、食文化にもトルコの影響が色濃く残されています。セルビアの家庭では一杯のコーヒーから朝が始まります。トルココーヒーとも呼ばれます。

烏龍茶

申込方法

参加希望の方は下記のメールアドレス宛に以下の内容をお送りください。

myserbia.jp@gmail.com

メールタイトル:第2回 Tiki’s kitchen料理教室・参加申込

本文に、お名前(よみがな)メールアドレス携帯番号をご記載ください。

メール内容を確認後、申込完了メール(銀行振込に関する情報)をお送りします(すぐにお返事ができない場合がございます。必ずメールをお送りしますのでお待ちください)。メール受信時に定員に達している場合はお断りのメールをお送りします。ご了承ください。また、申込みのキャンセルがあった場合、お断りした方から順番に参加のご意向をご確認させていただきます。

申込前に、個人情報の管理、イベント開催・キャンセル等についてプライバシーポリシー、免責事項、利用規約を必ずお読みください

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