【文/SBSLセルビアPJ】
こんにちは!
青山学院大学経営学部のボランティア団体SBSL(School of Business Student Leaders:経営学部学生リーダーズ)のセルビアPJ(プロジェクト)です。
前回お伝えした通り、青山学院大学の学食で提供されるセルビアの郷土料理「ムチュカリッツァ」の企画が順調に進んでいます。
そこで今回は、先日行った試食会について皆様に共有したいと思います。
私たちは大使アシスタントのティヤナさんと共に、これまで2回の試食会を行いました。
事前にティヤナさんが監修したレシピや実際にムチュカリッツァを作っているYouTubeを学食の方に共有して、作ってもらいました。
どんな味・盛り付けになっているかワクワクしながら、4月20日(水)に1回目の試食を迎えました。1回目からとても完成度が高く、ティヤナさんからも「本場の味に近い」とお墨付きをいただきました! 辛い料理が苦手な学生やパプリカが苦手な学生もいましたが、食べてみるととても美味しく、おかわりまでいただきました。
より本場の味に近づける為、学食のシェフや担当の方と意見を交換し、肉の味付けの仕方や煮込み時間など細かなところまで話し合いました。
そして、最終調整として2回目の試食を4月27日(水)に実施しました。
2回目は お肉に下味をつけ、煮込み時間を増やしたとのことで、更に深みのある味になっていました。また、前回よりもお肉のカットが食べやすい大きさに工夫されており、一口でお肉とパプリカを同時に味わうことができました。
ティヤナさんからも「完璧です!」とのお言葉をいただきました。
本場の味をよく知るティヤナさんの意見に加え、学生の立場からも意見を出すことによって、一人でも多くの人の口に合う料理に仕上がったのではないかと思います。
私たちが完成させたムチュカリッツァは、パプリカの鮮やかな赤が食欲をそそり、ゴロっと存在感のあるお肉がお腹を満たします。
美味しいピリ辛で、ご飯が進むこと間違いなしです!
沢山の人にこの美味しさを味わっていただきたいです。
今後はプロモーション活動に移ります。学食の変わり種メニューとして、一人でも多くの学生に認知してもらえるよういろいろな形でPRしていく予定です!
この学食企画を通じて、セルビアの魅力を発信できますように。
【文/SBSLセルビアPJ】SBSL(School of Business Student Leaders:経営学部学生リーダーズ):青山学院大学学生有志、経営学部生1〜3年で構成されている公認団体
《セルビアプロジェクトメンバー》
マネージャー:谷兼朋実
サブマネージャー:橋詰ゆな
メンバー:富山香奈、稲垣薫、渡邉光里加、内田歩、坂本陽菜