My Serbia(マイセルビア)

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黄金色に染まるブナの原生林【ガーガのセルビアの絶景を巡る旅・第3回】

【文/ガーガ】

日本のみなさん、こんにちは。セルビアはすっかり秋が深まり、日がだいぶ短くなってきました。街の市場は旬を迎えたパプリカやかぼちゃが並び、彩り豊かです。

私は10月30日の日曜日、トレッキング仲間と一緒にセルビア中部アランジェロヴァツ市近くにあるブクリャ山(標高696メートル)に登ってきました。この山の名前はブナの木を指すセルビア語「ブクヴァ」に由来して、その名の通り山は一面のブナ林に囲まれています。ブナは落葉樹で、葉の色が緑、黄、茶と変化していく様子がとても美しい木です。

また、この山はセルビアで一番有名なスパークリングウォーター「クニャズ・ミロシュ」の産地として知られています。豊かな生態系ときれいな水を育む森林はセルビアの宝物。自然の恵みに感謝しながら秋の紅葉を楽しみました!

さあ出発です!
きのこがたくさん自生しています
山道は整備されていて初心者にも優しいです
ブナ林は広々しています
木漏れ日が気持ちいいです
セルビアでは馴染み深いファイアサラマンダー。湿った落ち葉の上を歩いています。
山頂が近くなってきました
絶景です!
山頂で記念写真
途中、湖にも立ち寄りました
天気も良く最高の一日でした!

※今回の絶景ポイントはこちら


【文/ガーガ】ボスニア・ヘルツェゴヴィナのプリイェドル出身。ベオグラード大学法学部を卒業後、法律関係の仕事に携わる。体を動かすことが好きで、趣味はトレッキング。時間があれば登山クラブ仲間と一緒に山に出かけ、自然を満喫している。

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