ARTソフィヤ・ルジッチさんの作品が銀座で展示されます【文/古賀 亜希子】 セルビアのアーティスト、ソフィヤ・ルジッチ(Sofija Ružić)さんの作品が、東京・銀座のSteps Galleryで開催されるギャラリーコレクション展「pearls」(2月9日〜19日)に展示されます。 展覧会...28
ARTセルビアでの報道 〜フレスコ画修復プロジェクト2021〜【文/My Serbia】 My Serbiaファミリーの嶋田紗千さんは、昨年秋にセルビアの修道院にあるフレスコ画の修復プロジェクトを行ったことで、現地の新聞やテレビ、ネットニュース計16件が「日本人がジュルジェヴィ・ストゥポヴィのフレスコ...125
続きを読むARTセルビアからのビデオメッセージ 〜日本ユネスコ加盟70周年記念〜【文/古賀 亜希子】 11月30日、千代田ユネスコ協会主催による日本のユネスコ加盟70周年記念事業が衆議員議員会館で開催され、セルビア共和国大使館のアレクサンドラ・コヴァチュ大使が日本語で基調講演をされました。 ほかにも、これまで日本と深く...127
ARTミレンコさんの水彩画【文/古賀 亜希子】 2013年から2019年まで東京藝術大学に在籍していたミレンコ・ステヴァノヴィッチ(Milenko Stevanović) さん。日本で研究した紙と水彩技術を糧にして、アーティストとしての新たな人生が始まりました。 現...1027
ARTセルビア滞在 〜フレスコ画修復プロジェクト2021〜【文/嶋田 紗千】 セルビアに来て、2ヶ月が経ちます。今回の滞在は13世紀のフレスコ画を修復するため(経緯についてはこちら)、セルビア科学芸術アカデミーの美術史委員会に滞在証明書を発行してもらいました。 私は美術史が専門なので、修復工程をす...1011
ART長見有方さんとソンボル市の街並み【文/古賀 亜希子】 写真家の長見有方さんの作品は、第4回目のMy Serbia Galleryでご紹介したベオグラードの写真のように、旅先ではスナップ感覚で撮影を楽しむことが多いです。先日、長見さんが2007年にセルビアで撮影した作品を拝...927
ARTミラン・トゥーツォビッチと「セルビアの理髪師」/『箱』銀座奥野ビル306号室プロジェクト、二〇二一年一月【文/山崎 洋】 写真家の長見有方さんの案内で、銀座奥野ビル306号室を初めて訪れたときのこと。共同運営者のひとり、田島木綿さんから、この画廊でミラン・トゥーツォビッチ展を開きたいとの要請があり、一時帰国中に下見をしておこうと思った。田島さ...913
ART紙の上で創る永遠の宇宙 ー ミランさんの美学【文/古賀 亜希子】 今回のMy Serbia Galleryでご紹介するアーティストはミラン・シミッチ(Milan Simić)さんです。 ミランさんは、40年もの間、葉、花、小枝などの植物、鳥の巣、野菜や果物などを収集し、研究を重ねて開...817
ARTミレナさんの表現、自己と現在の追求【文/古賀 亜希子】 これまでに何度かセルビア人アーティストを日本に紹介する展覧会の企画に携わってきました。その中で「あのアーティストは今どうしていますか?」と一番よく聞かれるのがミレナ・ミロサヴリェヴィッチ(Milena Milosavl...719
ARTセルビア修道院めぐり(4)グラダツ修道院(Manastir Gradac)【文/嶋田 紗千】 修道院めぐりは、一人で高速バスに乗って現地まで行くこともありますが、知り合いの美術史家に修道院ツアーを組んでもらうこともあります。調査したい聖堂や修道院を伝え、おすすめがあれば行先に加え、旅程を決めてから出かけます。フレ...712
ARTベオグラードに舞い降りた天才画家カタリーナ・イヴァノヴィッチ【セルビアの女性画家・第三回】【文/山崎 佳夏子】 連載「セルビアの女性画家」ですが、最終回となる今回は前回のミレナ・パヴロヴィッチ=バリーリの時代から約100年さかのぼり、セルビアの近代の歴史画や王族などの肖像画を描き、「セルビア初の女性画家」と呼ばれた19世紀の画家...75
ARTセルビア修道院めぐり(3)ソポチャニ修道院(Manastir Sopoćani)【文/嶋田 紗千】 前回紹介したジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院があるノヴィ・パザル(Novi Pazar)にはもう一つ有名なソポチャニ修道院があります。迎えに来てくれた修復家の親方がちょうど作業をしていたので、連れて行ってもらいました。...614