My Serbia(マイセルビア)

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私の同級生、サニャ【ティヤナの友達紹介・第3回】

【文/ティヤナ】

ドバル・ダン(こんにちは)! 皆さんお元気ですか?

クリスマスが近づいて、私は煮込み料理を作ることが増えてきました。パプリカシュ(鶏肉とパプリカのシチュー)やグラシュ(牛肉とパプリカのシチュー。いつかTiki’s kitchenでご紹介しますね!)と一緒に、ワインがおいしく感じる季節でもあります。

以前My Serbiaでは、セルビアワインを輸入する株式会社Makoto Investmentsの取締役、シュミット孝子さんにインタビューをさせていただきましたが、そのシュミットさんを支える右腕として、私の友人サニャが活躍しています。実は彼女、私の大学時代の同級生なんです。

私たちはベオグラード大学の日本語学科に入学して、約50人の同級生とともに山崎洋教授、山崎佳代子教授のもとで日本語や日本文学を学びました。当時のユーゴスラヴィアは動乱の時代で、内戦や経済制裁の影響で生活はとても不安定なものでした。それでも私たちは夢と希望をもって勉学に励み、大学を卒業しました。

その後、二人とも日本にやってきて、今では両国の友好に関わる仕事に従事しています。大使館で開催されるイベントやパーティーで顔を合わせるたびに、お互いの近況を報告しあったり、仕事の悩みを打ち明けたり。サニャは私にとって同志であり、いつも刺激をもらえる良き友人です。これからもずっとサニャの活躍を期待したいと思います!

大使館イベントでサニャと。これからもお互いに頑張ろう!
サーニャが輸入に関わるセルビアワインに合わせて、Tiki’s kictchenが料理を担当することも。こうしたコラボレーションも励みになります。
サーニャが輸入に携わるセルビアワインについて

購入はこちらから

モンドデリシャス


【文/ティヤナ】セルビアの首都ベオグラード生まれ。ベオグラード大学日本語学科で日本語を学ぶ。2001年に来日。2002年よりユーゴスラヴィア連邦共和国(当時)大使館で秘書として働き始め、現在に至る。「えいごであそぼ」「ニュース シブ5時」「ワタシが日本に住む理由」「ヒルナンデス」雑誌『dancyu』『婦人公論』などメディアに多数出演。ニキズキッチン英語料理教室でも活躍中。一児のママ。

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